“余白”を持つことが、仕事を続けるコツ!

最近、自分のスケジュールを見返して、思いました。
朝から夜まで予定がびっしり。
一見“充実している”ように見えても、
頭の中は常に何かに追われている感覚があります。

実務はスタッフに任せられるようになってきたとはいえ、
質問対応、営業、事務所の財務や方向性の検討、
さらに環境整備やPCまわりなど——
「自分しか動かせない」細かいタスクが山ほどある。
気づけばマルチタスクの連続で、
“余白”というものがほとんどなくなっていました。

休日も似たようなものです。
家族で出かけていても、ふと連絡が入る。
そのたびに頭の中は仕事モードに切り替わるし、
遊びに行った先でも「このお店の収支はどうなんだろう」と
つい考えてしまう。
起業の道を選んだ以上、それはもう“しょうがない”と思っていますし、
むしろそれ自体を楽しんでもいます。
ただ——家庭をおろそかにしているわけではありません。

そうした日々の中で、意識して作っているのが“余白の時間”です。
たとえば、昼はできるだけ事務所近くで
ゆっくりランチを取るようにしています。
たった30分でも、スタッフと離れて一人で考える時間を持つと、
不思議と頭が整理されたり、気持ちが落ち着いたりする。
ランニング中やサウナに入っているとき、
あるいは移動中に動画を見ているとき。
そういう何気ない瞬間に、
ふと良いアイデアが浮かぶことがあります。

常に事務所のことを考えているからこそ、
この“没入時間”が頭を整理するリセットになっているのだと思います。
仕事を完全に忘れるのではなく、
あえて“考えすぎない時間”をつくる。
それが結果的に、生産性を上げる時間になっています。

組織にも“余白”は必要だと感じます。
スケジュールを詰め込みすぎると、どうしても雰囲気が悪くなる。
残業が続けば心のゆとりもなくなるし、
本来のパフォーマンスも下がってしまう。
一見ムダに見える時間——雑談や小休憩のようなものが、
実はチームを保つ潤滑油になっている。

頑張り続けることよりも、
「戻ってこられる仕組み」を持っていることの方が大切。
止まることを“弱さ”と捉えず、
“続けるための技術”として受け入れること。
余白を持てる人こそ、長く仕事を楽しめるのだと思います。

あなたのスケジュールには、
“何もない時間”がありますか?


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この記事を書いた人

新美 敬太のアバター 新美 敬太 代表税理士

「経営を楽しむ」という想いを大切に、日々経営者の皆さまと向き合っています。
税務・会計だけでなく、同じ目線で悩みや挑戦を共有しながら、一緒に考え、進んでいくことを大切にしています。
私自身も一人の経営者として、まだまだ成長の途中です。
だからこそ、うまくいくことも、迷う時間も、すべて含めて寄り添える存在でありたいと思っています。
経営の中にある楽しさや可能性を感じていただけるように。
これからも、皆さまと一緒に歩んでいきます。

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