
こんにちは、しんこう会計事務所の新美です。
会社を経営していると、日々の業務に追われて、
つい「自分の会社のこと」だけを考えがちです。
でも、少し視野を広げて
“世の中全体” を数字で見てみると、
いろんなことが見えてきます。
「世の中に、会社ってどのくらいあるんだろう?」
この問いの答えを知るだけでも、経営の現実を感じられると思います。
数字を知ると、経営のリアルが見える
日本には、約260万社 の法人があります。
株式会社がそのうちおよそ170万社、
合同会社が60万社ほど。
これに個人事業主を加えると、
数百万という規模になります。
経営者という存在は、決して珍しくありません。
起業は誰でもできる時代になりました。
でも、それは同時に「ライバルが多い」
ということでもあります。
だからこそ、経営を続けるには
“分析する力” が欠かせません。
自分の業界、競合の動き、顧客の変化。
数字を見て、考えて、行動する。
この積み重ねが生き残りを分けます。
多いけど、続く会社はほんの一握り
会社の数は多い。
でも、続く会社はほんの一握りです。
1年で約3割が廃業し、5年で半分がいなくなる。
10年後に残っている会社は1割。
さらに言えば、赤字の会社は全体の7割
とも言われています。
それだけ「続けること」が難しい世界なんです。
ただ、どんな業界にも必ず “勝っている会社”
は存在します。
同じ環境、同じ景気の中でも、
結果を出す会社がある。
その違いは、才能ではなく 仕組みと姿勢 です。
続く会社がやっていること
僕が見てきた中で、生き残る会社には
いくつかの共通点があります。
まず、PDCAを回していること。
やりっぱなしにせず、うまくいかなければ
原因を探り、次に活かす。
小さな改善を重ねている会社は強いです。
次に、目標が明確であること。
「なんとなく頑張る」ではなく、
「どこに向かっているのか」を明文化している。
数字も理念も、メンバー全員が共有できている会社は、迷いません。
そして最後に、社会的意義があること。
儲けるためではなく、
「誰のために」「何を解決したいのか」
という軸を持っている会社。
この視点がある経営はブレにくいし、
応援されます。
経営は、分析と改善の連続
起業はゴールではありません。
会社をつくるのは誰でもできます。
でも、それを 続ける ことが本当の経営です。
続く会社をつくるために、まずやるべきこと。
それは、「自分の会社を客観的に見ること」。
業界の平均を知る。
同業他社の動きを追う。
そして、自社の数字を毎月チェックする。
感覚ではなく、データで考える。
これができれば、
10年続く会社の1割に入る可能性は、
確実に上がります。
経営者に伝えたいのは「分析する習慣」
僕がこの記事で伝えたいことは、
「分析しろ」という一言です。
でもこれは、義務や努力の話ではありません。
分析とは、現実と向き合うこと。
現実と向き合えば、次に打つ手が見えてくる。
それを繰り返していくうちに、
会社は自然と強くなります。
分析を続けている会社は、変化に強い。
外部環境がどう変わっても、
自分たちの立ち位置を理解し、
打つべき手を冷静に選べる。
そういう会社が、生き残ります。
自社のことはもちろん、他社や業界全体も含め、
数字を見ることを習慣にする。
これが、続く会社に共通する最大の武器です。
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